自社製作販売キッチンカー

弊社では2018年の年末頃からスズキのエブリィバンをベースにしたオリジルキッチンカー（ケータリングカー）を自社製作販売しています。 きっかけは御贔屓にして頂いているお客様からキッチンカービジネスを考えているので、他社で販売している軽バンベースのキッチンカーを業販で持ってこれないか？と言うご相談でした。 当時は今ほどキッチンカーブームでは無く、取扱店舗数も少なく、ベース車も低年式の過走行、架装部も経年劣化、汚れが酷い物が多い中、お客様が選んだお車は、新規製作車でぱっと見は綺麗でしたが、 印象としては作りもベース車も販売価格に見合わない内容の車でした。元々、車中泊用ベッドキット、移動事務室車、バスの内装を改造したキャンピングカーなどを時々趣味も兼ねて製作していましたので、 ノーマルから新規で製作しても、価格面、程度共に前述の車より良い物をご提供出来ると思い、その旨をお伝えし弊社で製作させて頂く事になりました。インターネットの画像しかお手本が無い中、 試行錯誤しながら何とか完全オリジナルのキッチンカー1号車が完成しました。完成した車をご覧になったお客様には大変喜んで頂きましたが、ご商売が少し先送りになってしまうとお話があったので、 ご了承を頂き試験的にインターネット掲載したところ全国から大変多くの反響を頂き２日後には九州のお客様にご成約になりました。（※もちろん2号車は前述のお客様に無事納車させて頂きました） そこから少しづつキッチンカーの製作、販売をスタートさせ現在に至ります。ベース車両の仕入れから、外装の塗装、キッチンカー部分の架装、8ナンバー公認取得、 販売からアフターサービスまで全て自社ワンストップで完結しますので、販売価格を抑えつつ、状態の良いお車のご提供が可能です。弊社オリジナルキッチンカーが、

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リスク、コストを考えるなら、安心の8ナンバー公認取得済みの軽バンキッチンカー 軽バンのキッチンカーのメリットは、なんといっても女性、ペーパードライバーにも扱い易く、運転が普通の軽バンと変わらないところではないでしょうか。 弊社キッチンカーも半数以上が女性のお客様になりますので、架装部分は厳しくチェックされていかれますが、車の事はそんなに詳しくない方がほとんどだと思います。

もちろん弊社キッチンカーは全車構造変更、8ナンバー公認取得してから販売していますが、 中にはノーマルに戻せない架装をしているにもかかわらず、構造変更、公認取得を行っていない「違法改造車」の状態のまま販売している車両もあります。 もちろんご納得の上購入されるのは良いと思いますが、販売店からの説明も無く気が付かずに購入してしまうと ■次回車検時に構造変更手続きに高額な費用がかかってしまう
■寸法、規定が構造変更出来ない作りの場合、装備を全て下ろしてノーマル状態に戻さないと車検が受けられない
■実際の寸法、定員、仕様と車検証が違う為、事故の際、保険会社とトラブルになるなど様々な問題が生じる可能性がある 又、外装の形状に関しては弊社も当初はフレンチバス仕様を中心に製作していましたが
■軽自動車枠での構造変更が難しく、8ナンバー取得にかなりの手間がかかる
■部品代がかからない為、販売価格が抑えられる
■万が一の事故の時にパーツの納期がかかるのでご商売が出来ない期間が長期になってしまう

上記の理由から現在は基本、外装はノーマル形状で製作していますので、万が一の事故の時にも弊社、 もしくはお付き合いのあるご近所の修理屋さんでスピーディーな修理が可能です。

8ナンバー登録軽自動車キッチンカーの維持費について

■軽自動車以外のキッチンカー８ナンバー登録の場合、任意保険は車両入替が出来ず新規の加入になりますが、 軽自動車のまま8ナンバー登録していますので、今まで乗っていた車から等級引継ぎで車両入替が可能です。 （あいおいニッセイ同和損保確認済。念の為ご加入の保険会社にご確認下さい）

■自動車税　10800円（年額）2015/4/1以降に新車登録されたベース車両の場合。 17系のエブリィ　同OEMのクリッパー、ミニキャブ、スクラムの場合ほとんど上記の金額になります。

次回車検時の概算費用
■自賠責　12,200円（24ヵ月）
■重量税　6,600円
■印紙代 1,500円
■車検工賃　30,000円（指定車検工場平均）
■車検代合計　50,300円
※自賠責保険料が4ナンバーの金額19,730円から 8ナンバー特殊用途軽12,200円になり7,530円お安くなります。
※消耗品などの部品、交換工賃を除く
※自賠責保険料R4/5/10時